【health care】免疫バランスを整えるポイント!
段々気温が上がり、花粉シーズンのピークも過ぎつつありますが
今年は特に黄砂が広い地域で飛散したりと
PM2.5などの大気汚染物質によるアレルギーで
悩まされている方も多いですよね。
更にこれから夏にかけてはオゾンの影響を受けたりと
まだまだ飛散物の多い季節。
併せて、新年度を迎えるこの時期は
精神的な疲れも相まって、どうしても免疫バランスが
崩れやすくなります。
アレルギーの免疫バランスについては以前の記事でも
詳しく書いていますので、ぜひ併せてチェックしてみてください。
【laboratory】宮古ビデンスピローサの抗アレルギー作用?!
今回は、そんな免疫力を整えるコツをご紹介していきます!
身体の中で免疫細胞が多く働いている場所はどこかご存じですか?
実は、約70%は腸で働くと言われています。
口から食べ物だけでなく菌やウイルスが入ってくるリスクが大きいため
腸で免疫細胞がしっかり働くことで身体を守っているのです。
よく、腸内フローラという言葉を目にすることがありますが、
腸内を整えることは健康の第一歩と言っても過言ではありません。
既にヨーグルトなど、腸を整えるような食品を
積極的に摂り入れているという方もいらっしゃるかもしれませんね。
腸の免疫を整えるポイントはもう一つ。
しっかり水分補給をして老廃物を溜めないこと。
とは言っても、こまめに水分補給しているのにいつも便秘がちだったり
毎日すっきり出ないという方もいらっしゃいますよね。
そういう方はもったいない水分の摂り方をしているかもしれません。
↓のチェックに当てはまる方は要注意!
□カフェインなどの利尿作用があるものを毎日3杯以上摂っている
□利尿作用のあるものを水分補給にカウントしてしまっている
(コーヒー、紅茶だけでなく緑茶などもカフェインが含まれます!)
□ミネラルが不足している
□水分の温度が高すぎる・又は低すぎる
□水分摂取量が一日1.5L以下
いかがですか?
結構当てはまってしまう…という方が多いのではないでしょうか。
カフェインが入っていると必要以上の水分が身体から出て行ってしまうので
飲みすぎには注意しましょう。
また、意外と見落としがちなのが水分の温度。
実は身体にとって吸収しやすい温度があります。
私たちの身体は常に36度~37度程度という体温を保っていますよね。
その温度に近しい温度が一番身体に負担がかからない、
ということから、URUBANAでは30度程度の水分、をおすすめしています。
熱すぎても冷たすぎても身体にとっては刺激となってしまうので、
腸内環境を整えたい、という方はぜひ、30度程度の水分補給に
チャレンジしてみていただきたいなと思います。
さて、免疫細胞が多く働く場所としてもう一つ。
それは喉(扁桃)です。
先ほど、腸には菌やウイルスが入ってくるリスクが高い、と
お伝えしましたが、そもそも侵入してくる菌やウイルスといった異物を
最初に排除するのは器官の役目。
そのため、風邪を引くと扁桃が腫れて扁桃腺になったり…
といった一種の炎症反応が見られることもありますよね。
だからこそ、喉のケアは腸内を整えるのと同じくらい大切。
喉に慢性的な刺激を与えないという意味でも
30度程度の水分というのはポイントなのです。
普段から喉が弱い、風邪を引きやすい、という方は
ぜひ試してみてくださいね♪
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次回は「PM2.5など大気汚染物質が与える影響」についてお話しますので
ぜひチェックしてみてください。